ペットとして人気の猫ですが、どんな名前を付けるか迷う人も多いですよね。ペットにずっと呼び続けることになるので愛着のあるものにしたいはずです。
そこで人気なものを紹介します。まずメスで人気なのがムギやモモ、ココです。女の子らしいかわいらしい響きと呼びやすい2文字であること、優しい雰囲気を感じられることなどからこの3つが人気です。
毛の色から名づける人も多く、ムギやキナコ、モカなど色から連想して名付けるパターンも多いです。
次にオスで人気が高いのが、レオやソラ、ムギとなっています。やはり呼びやすい2文字のパターンの人気が高く、愛着がわく人が多いのでしょう。発音も簡単なものが多いので、気軽に呼べるのも人気の理由です。自分の好きなものなどを参考にしてなづける人も多く、花の名前から名づけたり漫画のキャラクターからとったりといった人もいます。
これから長く一緒に過ごすペットだからこそ、自分の好きなものから連想できるものを名付けるのもおすすめです。
日本ではペットとして猫に「ヒメ」や「ソラ」などの名前が人気がありますが、当然ながら海外では人気の名前が国ごとに異なっています。
例えばアメリカでは雄の子には「シンバ」や「マックス」、牝の子には「ナラ」や「ローラ」、「リリー」と名付けるそうです。人間にも名付けても違和感がないものを与えるのは他の国でも同じですが、強いてアメリカらしい特徴を挙げるならアメリカで有名な登場人物を引用していることに尽きます。
例えば「シンバ」と「ナラ」は言うまでもなく世界的に有名なディズニーの作品「ライオンキング」からです。イギリスでも雄の子に「ハリー」と名付けるのが定番ですが、牝の子になると事情が変わります。
「ポピー」や「デイジー」といった花の名称をつけるのが一般的です。フランスにいたっては「子猫」を意味する「ミミ」と呼ぶそうですが、ペットの名づけが国柄がよく分かります。日本でも多種多様な名づけをしているものの、お菓子から引用している事が多いです。
◎2021/5/31
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